Wine bottle capsule shrinker
ワインの購入を迷ったとき、キャップにシワやキズついてるものを買うようにしている。
生産数が多いものは全て機械で自動化出来るけど、
一本ずつ手作業していて、それで済む小規模生産ワインも意外とワイン屋に出回っている。
キズやシワなど個性が出るボトルは、きっと手作業で作られた小ロットワインなのかもしれないみたいな気持ちから、そういうのをよく狙っていたりする。
コルクがされたワインボトルのキャップをはめ込む機械は、筒の中で無数あるローラーが高速回転しながら鉄製のキャップをガラス瓶に押し付けて固定していくタイプ。
このローラーが、使えば使うほど歪んでいき、機械にクセが出てくるよう。
私が最初使っていたシュリンカーは、3回に分けて緩やかに固定していかないと、すぐにキャップがズタボロになりがちだった。
この週末に訪れて作業しようとしたら、
修理代より新品が安かったという事情で新しいやつがきていた。
新しいシュリンカーは、回数を分けずとも、さくっと綺麗に固定されてくれて使い心地が気持ちよかった。
でも相変わらずシワはちょっとだけ出来ることもあったり。
でも、確実に新しいシュリンカーのおかげで、キャップをはめる速度が3倍くらいになった。